「副業ブログを始めたい。でも、何を書けばいいのかわからない」
ブログを始めようとしたとき、意外と難しいのがテーマ選びです。
好きなことを書くべきなのか、稼げるジャンルを選ぶべきなのか。それとも検索されているテーマから決めるべきなのか。調べれば調べるほど候補が増えて、逆に決められなくなることもあります。
私もブログを運営する中で感じていますが、「自分が書けること」だけを基準にすると、必ずしもアクセスや収益にはつながりません。
かといって、報酬が高そうなジャンルだけを選べばいいわけでもありません。
副業ブログで狙いたいのは「自分が書けること」「読者が知りたいこと」「検索されること」「収益につながること」「競合と戦えること」が重なるテーマです。
この記事では、副業ブログで何を書くか決められない初心者に向けて、テーマ選びで陥りやすい考え方と、実際に記事テーマを見つける方法を解説します。
副業ブログで何を書く?まず確認したい5つの条件
「何を書けば稼げるのか?」と考える前に、まずテーマ候補を5つの条件で見てみましょう。
- 自分に経験や知識がある
- 読者に具体的な悩みがある
- 実際に検索されている
- 紹介できる商品やサービスがある
- 現在のサイトでも競合と戦える余地がある
ポイントは、どれか一つだけで決めないことです。
たとえば自分が詳しいテーマでも、検索する人がほとんどいなければ、検索流入を増やすのは簡単ではありません。
反対に、多くの人が検索しているテーマでも、検索結果が大手企業や専門サイトばかりなら、開設したばかりの個人ブログには厳しい場合があります。
さらに副業として収益化するなら、その読者に自然な流れで紹介できる商品やサービスがあるかも確認しておきたいところです。
この5つを頭に入れたうえで、初心者がテーマ選びで陥りやすいポイントを見ていきます。

1.好きなことなら何でも記事にしていい?
「ブログは好きなことを書いた方が続けやすい」
これは間違いではありません。興味がまったくないテーマを何カ月も書き続けるのは大変だからです。
ただし、副業ブログとして収益化まで考えるなら、もう一つ視点を加える必要があります。
「それを知りたい人がいるか?」です。
検索する人には、何らかの目的があります。
- 使い方がわからない
- 購入して失敗したくない
- 複数の商品を比較したい
- 実際の評判を知りたい
- 今抱えている問題を解決したい
日記のように「今日自分が書きたいこと」を考えるのではなく、「このテーマで困っている人は何を検索するだろう?」と考えてみます。
好きなことから始めても構いません。ただし「自分が書きたいこと」を「読者が知りたいこと」へ変換できないか考えてみましょう。
2.「稼げるジャンル」だけで選ぶと続かない
副業ブログについて調べると、「稼げるブログジャンル」「高単価ジャンル」といった情報も見つかります。
報酬単価が高ければ、少ない成約数でも収益を伸ばせそうに見えます。
ここで気をつけたいのは、報酬が高いことと、自分が稼ぎやすいことは同じではないという点です。
収益性の高い市場には、企業サイトや長期間運営されている専門サイトなど、強い競合がいる場合があります。
さらに、自分に知識も経験もないテーマを選ぶと、1記事書くたびに大量の調査が必要になります。
本業を終えた後の限られた時間でブログを書く会社員にとって、これは想像以上に大きな負担になります。
報酬額を見ること自体が悪いのではありません。
「この商品は稼げそう」の次に、「自分はこのテーマで読者に何を伝えられるか」まで考えることが重要です。
3.検索数が多ければアクセスも増えるとは限らない
検索数が多いキーワードを見ると、つい狙いたくなります。
月にたくさん検索されているなら、上位表示できれば大きなアクセスを期待できるからです。
しかし初心者の場合、検索数だけでキーワードを選ぶと、記事を書いてもなかなか検索結果に出てこないことがあります。
たとえば「副業」「ブログ」「AI」のような広いキーワードでは、検索する人の目的も幅広く、競合も強くなりやすい傾向があります。
そこで、一段具体的な悩みまで掘り下げます。
| 広いテーマ | 具体的な悩みにした例 |
|---|---|
| ブログ | 副業ブログは何を書く |
| レンタルサーバー | ConoHa WINGとエックスサーバーはどっち |
| ChatGPT | ChatGPTでブログ記事を書く方法 |
| ブログアクセス | ブログのアクセス数は何PVあればいい |
具体的な悩みになるほど、検索している人が「何を知りたいのか」も見えやすくなります。
そしてキーワードを見つけたら、検索数だけを見るのではなく、実際にGoogleで検索してください。
上位が大手企業ばかりなのか、個人サイトも入っているのか。自分の記事だから追加できる情報があるのか。
この確認をしてから記事を書く方が、闇雲に記事数を増やすより効率的です。
4.記事を書いてから商品を探すと収益につながりにくい
ここは「アクセスは少し増えたのに、収益がほとんど発生しない」という状態を避けるためにも重要です。
記事をたくさん書いてから「さて、何を売ろう?」と考えると、読者の悩みと紹介したい商品がうまくつながらないことがあります。
副業として収益化を目指すなら、テーマを決める段階でASPなどを確認し、関連する商品やサービスがあるか見ておきましょう。
ただし、ここでも順番を間違えないことが大切です。
広告をクリックしてもらうために記事を書くのではなく、読者の悩みを解決していった先に商品がある状態を目指します。
たとえば、これから副業ブログを始めたい人なら、次のような流れが考えられます。
副業ブログを始めたい
↓
WordPressについて調べる
↓
レンタルサーバーを比較する
↓
自分に合うサービスを選ぶ
レンタルサーバー選びで迷った場合は、ConoHa WINGとエックスサーバーを比較した記事も参考にしてください。
ブログを使ったアフィリエイトの流れについては、ChatGPTブログでアフィリエイトを始める方法でも詳しく解説しています。
5.AIに「何を書けばいい?」と聞くだけでは決められない
ChatGPTなどの生成AIを使えば、ブログテーマの候補を短時間で大量に出せます。
これはアイデアを広げる方法として便利です。
ただし、AIから「初心者におすすめのブログテーマ10選」といった回答をもらい、その中から一つ選んで記事を書き始めるだけでは不十分です。
AIが候補を出してくれても、実際の検索結果で誰が上位表示されているのか、自分が利用できる商品は何か、自分だから書ける経験があるのかは別に確認する必要があります。
AIに全部決めてもらうのではなく、候補を出す時間や整理する時間を短縮するために使うと考えると活用しやすくなります。

AIが提案したキーワード・料金・商品情報などをそのまま記事にせず、実際の検索結果や公式情報を確認してから使用しましょう。
それでも何を書くか決まらないなら「過去の自分」を思い出す
ここまで読んでも「自分にはブログに書けるような経験がない」と感じる人もいるかもしれません。
そんなときは、専門家になろうとするのをいったんやめて、半年前や1年前の自分を思い出してみてください。
当時の自分は、Googleで何を検索していたでしょうか。
- 仕事で困って調べたこと
- 購入前に何時間も比較した商品
- 設定方法がわからず苦労したサービス
- 失敗してやり直したこと
- 最初は難しかったけれど今なら説明できること
- お金や時間を使って試したこと
今の自分にとって当たり前になったことでも、初めて挑戦する人にとっては知りたい情報かもしれません。
たとえば、WordPressを初めて開設したときにサーバー選びで迷った経験があるなら、「どのサーバーを選べばいいかわからない人」に向けた記事が考えられます。
ChatGPTをブログに使ってみて失敗した経験があるなら、「AIを使ってもうまく記事を書けない人」に向けた記事へ変換できます。

「自分は何の専門家だろう?」ではなく、「少し前の自分は何に困っていた?」と考えると、ブログテーマの候補を見つけやすくなります。
候補が見つかったらGoogleを開いて答え合わせする
自分の経験からテーマ候補を見つけても、まだ記事を書き始めません。
次に実際のGoogle検索結果を確認します。
ここで見るのは、単純な検索件数だけではありません。
- 検索結果は自分が想定した内容になっているか
- どんなサイトが上位表示されているか
- 企業サイトばかりになっていないか
- 個人ブログも上位に入っているか
- 上位記事で十分に解決されていない疑問はないか
- 自分の経験を追加できる余地があるか

検索結果を見て「自分が書こうとしていた内容と検索者が求めている内容が違う」とわかったら、記事を書く前に方向を修正できます。
このひと手間を入れるだけでも、誰にも検索されない記事や、競合が強すぎる記事を量産するリスクを減らせます。
1つのテーマから記事を広げられるかも確認する
もう一つ確認しておきたいのが、そのテーマから次の記事を作れるかどうかです。
1記事を書いて終わってしまうテーマより、読者の次の疑問へ展開できるテーマの方がブログ全体を組み立てやすくなります。
たとえば「副業ブログ」なら、次のような疑問へ広げられます。
- 会社員が副業ブログを始めるには?
- 副業ブログでは何を書く?
- WordPressはどうやって開設する?
- どのレンタルサーバーを選ぶ?
- 記事のキーワードはどう探す?
- ChatGPTを記事作成にどう使う?
- アフィリエイトはどう始める?
- アクセスが増えないときは何を改善する?
一人の読者が最初に抱える疑問から、その次に抱える疑問へ記事をつなげていくイメージです。
まだブログ自体を開設していない場合は、会社員が副業ブログを始める方法から順番に進めてみてください。
テーマが決まったら完璧を目指さず1記事公開する
テーマ選びは重要ですが、ここにも落とし穴があります。
「もっと稼げるテーマがあるかもしれない」と調査を続けていると、いつまでたっても記事を公開できません。
自分の経験がある。読者の悩みがある。検索されている。関連商品がある。そして検索結果を見ても記事を書く余地がありそう。
ここまで確認できたら、まず1記事作って公開してみましょう。
公開した後にSearch Consoleなどのデータを見ながら、表示されるキーワードや順位を確認し、記事を改善していくこともできます。
記事を書く時間を短縮したい場合は、ChatGPTでブログ記事を書く方法も参考にしてください。
副業ブログで何を書くか迷ったときのよくある質問
ブログ初心者は雑記ブログから始めてもいい?
最初から一つのテーマに完全に絞れない場合は、いくつかの関連テーマを書きながら反応を見る方法もあります。ただし、まったく関係のないテーマを無制限に増やすのではなく、「どんな人の、どんな悩みを解決するブログなのか」がわかる範囲にまとめた方が整理しやすくなります。
専門知識がなくてもブログを書ける?
専門家でなくても、自分が実際に経験したことや、調べて解決したことを記事にできます。ただし、医療・法律・金融など正確性や専門性が特に重要なテーマでは、安易な断定を避け、信頼できる一次情報を確認することが重要です。
AIにブログテーマを考えてもらってもいい?
アイデア出しには便利です。ただし、AIが提案したテーマをそのまま採用するのではなく、Googleの検索結果、競合、自分が紹介できる商品、自分自身の経験を確認してから判断しましょう。
何記事書けばブログで稼げる?
「○記事書けば必ず稼げる」という基準はありません。記事数だけではなく、狙うキーワード、検索意図への回答、競合状況、商品とのつながり、記事公開後の改善などによって結果は変わります。
まとめ 副業ブログは「書けること」と「求められること」の重なりを探そう
副業ブログで何を書くか迷ったら、「稼げそうだから」「自分が好きだから」という一つの理由だけで決めないことが大切です。
テーマ候補が見つかったら、次の5つを確認してください。
- 自分に経験や知識があるか
- 読者に具体的な悩みがあるか
- 実際に検索されているか
- 紹介できる商品やサービスがあるか
- 現在のサイトでも競合と戦える余地があるか
5つすべてが最初から完璧である必要はありません。
迷ったときは「何を書けば稼げる?」ではなく、まず「少し前の自分は何に困っていた?」と考えてみてください。
そこから読者の悩みを見つけ、Googleで実際の検索結果を確認し、収益につながる商品があるか調べます。
自分の経験だけでも、検索数だけでも、報酬額だけでも決めない。それぞれが重なる場所を探すことが、副業ブログのテーマ選びの第一歩です。
まだ副業ブログを開設していない人は、会社員が副業ブログを始める方法から進み、テーマが決まったらChatGPTを使ったブログ記事の作り方へ進んでみてください。

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